ラブ・クライム [DVD]
ラブ・クライム

この映画は

愛する家族を殺された
犯罪被害者たちの心の傷を描いているのだが


犯罪被害すらも

自分の人生を自分で動かすための
キッカケに使うという

重いテーマの中に
かすかな一筋の光を
投入させることを

物語として成功させた




人生のどこかで時間が止まると
そこから苦しみは発生する

なぜなら

過去を生きながら
今を生きることになるからだ



過去を生きるから
今を存分に生きれない

それが心の苦しみとなる



「今を生きる」
「目の前を生きる」

それは言葉では一言だが

過去から今への行動変更は
一瞬では行われない



止まった時間


そこに
もう一度戻って

そこから時間を
再び開始させる



時計が動き始めた人から
人生が動き始める



生きてるようで
生きてなかった自分

命は繋がれても
心が途切れたままの自分



開始の合図は
復活の合図は

自分が自分に向けて行う
最初の儀式となるんだ