アレクサンドリア
映画「アレクサンドリア」は
古代エジプト時代の
数学者であり
天文学者であり
哲学者である
ヒュパティアという
女性の人生を描いたもの
キリスト教の反逆者と見なされたものは
魔女と呼ばれ虐殺される運命にあった時代の物語だ
この時代に
女性がキャリアを持ち
異教を唱えること
それがどれほど危険なことか
まさに「命懸け」
それでも
反逆者たちが見いだした「真実」は
時代を超えて今も生き残る
「真実」は
時間の経過で劣化しないもの
だからこそ
「真実」の追究には
果てしない時間が必要なんだ