昨日今日もしくは

数日
数ヶ月
数年程度の付き合いで

そもそも

憎悪感情など
湧きようがないのだ


誰かを憎悪するにも
それなりの時間と経験の蓄積が必要だからだ

(ましてやその憎悪対象が会ったこともない芸能人など論外!)


愛情なら一瞬で感じる
愛情なら出会った瞬間に沸き上がる

でも憎悪は感情の種類が違う


自分の中で

長年に渡って
蓄積された憎悪は

常にこうやって

目の前のものに
(目の前のひとに)

すり替えられながら
表面化をはかっているのだ



『そもそもの憎悪の根源を突き止める』
それが自己探求の答えであり

その答えを得た段階で
自己探求は終わりを向かえる



自己探求が終われば

視線は一気に
過去から未来へと切り替わる

ここは自分でキッパリ
切り替えなければいけない



苦悩や葛藤に浸るより
喜びや感動に浸ることへ



実現させたいことがあるなら
実現した気分と感情で毎日を生きる

ハッピーエンドを描く恋愛映画
スーパーサクセスを描く青春映画

ハッピーイメージ
サクセスイメージ

それを五感からタップリ

毎日
四六時中

自分に良い洗脳を企てる


そしたらすっかり
「その気」になる

なにもかもが実現された
「気分」になる


これら「その気」と「気分」こそが
自分の理想実現まで誘導してくれる



自分の毎日の
「その気」と「気分」が

不幸イメージと
失敗イメージで

常にまみれているのなら

現実もその通り
そのままの日々が

今まで見事に
実現されてきただろう



その実現に3年かかるとして

「3年もかかるのか」と
落胆して落ち込んでいたら

3年後は何事もなくスルーする



その実現に5年かかるとして

「5年で実現されるのか」と
意気揚々と日々を生きるのなら

5年後には確実にそれは実現される



未来なんてのは
「複数の道」が用意されているのだ

「複数の道」の中の
どの道を選ぶかは

自分の生き様によって
選択されていく



夢の実現が近づくにつれて
夢はどんどんリアルになる

理想の異性像
理想の人生像

そんなものが

実現の直前で
ガラっと大きく変化する人も

ぜんぜん珍しくはない



憎悪の本命を見つけ出した後は
愛情の本命探しに向かう



自己探求作業とは
夢実現への道のりとは

途中の道のりの
どれか1つでも飛ばせない

階段3段飛ばしは
通用しない世界観だから


一歩ずつ
一段ずつ

確実に下がり
確実に上がっていくだけなのだ