06)

ドイツ出身の女優さん
ナスターシャ・キンスキー

5カ国語くらい堪能で
それぞれ父親の違う子供3人の母親でもある

一時期彼女の魅力にも
どっぷりハマったんだ

jpg-r_640_600-b_1_D6D6D6-f_jpg-q_x-xxyxx
14)
目の表情
口元の表情

そこに

何とも言えない
憂いが含まれていて

色っぽい
色っぽい

もちろん色気は
顔だけじゃなく

映画でも潔く
バンバン脱ぐ人なんだけど

でもいくら全裸になっても
神秘性が消滅しないという

本当に不思議な女性なんだ


この映画のときの彼女が
若いときの美貌のピークだと思う

信じられないくらいに
彼女は美しくて

この映画は
衝撃だったな

美の衝撃を受けた


ナスターシャ・キンスキーの代表作といえば
一般的にはコレになるのかな


コッポラ映画で
ミュージカル映画なんだけど

興行的に大コケで
コッポラの大失敗作と言われていて

実際この映画のせいで
多額の借金を背負う事になったらしいが

Angelaはこの映画
すごく評価してるんだよね

現実と夢
現実と妄想

そこの交錯具合が
素晴らしく上手く表現できていたから



デビット・ボウイが
主題歌を歌っていて

それだけでも素敵なんだけど

レアなテーマを持つストーリーも
非現実的な美貌を持つ彼女だからこそ
映画として成り立ったんだろう



この映画
面白いんだよ

不条理を描く本来は
超マニアックな内容なんだけど

キャスティングに
メジャーな俳優を配置しただけで
すごく見やすい映画になってるから

面白いというか
変わった映画

脳内の新鮮な部位を
この映画で刺激してもらえるよ


「パリ、テキサス」
あ〜〜不朽の名作!

ここで彼女は
映画人生キャリアの頂点を極めた

アングラな映画だけどね
何度も繰り返し観たい映画の1つでもある





彼女の元カレの1人に
クインシー・ジョーンズもいる

たしか彼の子供も産んだはず

年齢差は30歳近いけど
今時は珍しくもなんともないか