ドイツ出身の女優さん
ナスターシャ・キンスキー
5カ国語くらい堪能で
それぞれ父親の違う子供3人の母親でもある
一時期彼女の魅力にも
どっぷりハマったんだ
目の表情
口元の表情
そこに
何とも言えない
憂いが含まれていて
色っぽい
色っぽい
もちろん色気は
顔だけじゃなく
映画でも潔く
バンバン脱ぐ人なんだけど
でもいくら全裸になっても
神秘性が消滅しないという
本当に不思議な女性なんだ
この映画のときの彼女が
若いときの美貌のピークだと思う
信じられないくらいに
彼女は美しくて
この映画は
衝撃だったな
美の衝撃を受けた
ナスターシャ・キンスキーの代表作といえば
一般的にはコレになるのかな
コッポラ映画で
ミュージカル映画なんだけど
興行的に大コケで
コッポラの大失敗作と言われていて
実際この映画のせいで
多額の借金を背負う事になったらしいが
Angelaはこの映画
すごく評価してるんだよね
現実と夢
現実と妄想
そこの交錯具合が
素晴らしく上手く表現できていたから
デビット・ボウイが
主題歌を歌っていて
それだけでも素敵なんだけど
レアなテーマを持つストーリーも
非現実的な美貌を持つ彼女だからこそ
映画として成り立ったんだろう
この映画
面白いんだよ
不条理を描く本来は
超マニアックな内容なんだけど
キャスティングに
メジャーな俳優を配置しただけで
すごく見やすい映画になってるから
面白いというか
変わった映画
脳内の新鮮な部位を
この映画で刺激してもらえるよ
「パリ、テキサス」
あ〜〜不朽の名作!
ここで彼女は
映画人生キャリアの頂点を極めた
アングラな映画だけどね
何度も繰り返し観たい映画の1つでもある
彼女の元カレの1人に
クインシー・ジョーンズもいる
たしか彼の子供も産んだはず
年齢差は30歳近いけど
今時は珍しくもなんともないか