存在だけで笑える
そんな人
なかなか居ない
そして自分をここまで
コミカルな存在に仕立て上げるには
それ相当の道のりがあるんだ
だからこそ
コメディアン
コメディエンヌ
彼らは希有で貴重な存在なんだ
このスピルバーグ作品で
彼女は主演して映画界デビュー
1985年
彼女の新しい人生は
ここからスタートした
デビュー作はシリアスものだったのに
翌年の2作目では
いきなりコメディエンヌ力を発揮
この人はスゴい!と
この映画で世界に彼女は知らしめた
ここからしばらく
このノリが続いて
楽しく愉快な作品が続いて
次の彼女のターニングポイントになったのが
この作品 ↓
主演ではなく
脇役にも関わらず
主演の2人を
「喰っちまった」という
彼女の最大級の名演技が
ここで観れる
その後もコンスタントに
ヒット作に主演&出演し
極めつけになったのは
このシリーズだ ↓
パート2も作られたくらいの
これが彼女主演の映画の中で
ミラクルヒット作になった
笑えるってスゴい
泣けるってスゴい
喜べるって
感動できるって
この「体感」が
スゴすぎる
人間には
こんなに豊かな感受性があるってこと
彼女の映画を観ていると
五感でそれを知らされる
彼女のハリウッドでの大成功は
黒人に
有色人種に
女性に
希望と勇気を与えた
この人もまた
歴史に残る偉大なる女性なんだ
「ゴースト」
このときの
ショートカットのデミ・ムーアが
超可愛い
ウーピーって
そう
異種世界を繋ぐ
中間地点に存在していて
架け橋になるような
そういう人なんだ
つまりはコメディって
そういう領域を描いてるものなんだよ