「ベルばら」
40年ぶりの最新刊!
40年だよ〜
40年前
そこで描ききれなかった
いくつかのエピソードが
40年ぶりに具現化した
これは確かに
奇跡だわ
40年前
まだ小説にハマる前
まだ音楽にハマる前
まだ映画にハマる前
ゲーム機も
スマホもネットもなく
子供のインドアの娯楽は
漫画しかなかった
意味も分からず夢中になって
繰り返し何度も読み返した
この漫画
40年後の今なら
その意味をアリアリと知れる
Angelaはここで
人生初の愛を知ったんだ
まだそれは自分の
人生経験ではなかったけど
愛というものがある事を
愛という現実がある事を
池田理代子大先生から
魂の奥底まで叩き込まれたんだ
①マリー・アントワネットとフェルゼンの愛
②オスカルとアンドレの愛
2つの愛は
彼らの人生の中の愛の全てだった
①会えない愛
②いつも側にある愛
池田理代子大先生は
フェルゼンこそが
「愛の勝ち組」と言っていたが
Angelaもそう思う
愛って
愛を知らない人は
「愛されること」が
愛だと勘違いしている
勘違いのまま
一生を終える人も居る
でも愛とは
「愛すること」なんだ
自分が愛して
自分が愛し続けること
これが愛なんだよ
愛の対象は
もちろん人間も
もちろん使命も
自分の全人生を賭けて
自分の愛を貫く
自分の愛を守り抜く
ただ
ひたすら
愛し続ける
ヤバいわ〜
こんなこと
40年前に
インプットされたんだ
愛が自分人生の中心になるはず!
それと
コレ読んで気がついたこと
これとほぼ同時期に読んだ
「エースをねらえ!」の
岡ひろみと宗方コーチ
この2人の関係も
Angelaの中では愛と捉えていた
彼らは子弟関係だったし
彼らはプラトニックな関係だったけど
Angelaの認識では
これも愛と受け止めていた
③プラトニック・ラブ
これもまた人生における
重要な愛の要素の1つなんだ