この映画も若い時

繰り返し繰り返し
何度も何度も観た映画なのだけど

今あらためて観ると
やっぱ上手く出来てるわ〜と大感心!


底辺からと言うか
マイナスからと言うか

そっから
のし上がろうとするなら

世間一般的な方法じゃ
生温すぎるんだよね


世間から
常識から

『ちょっとだけ』逸脱して
(あくまでも「ちょっとだけ」ね)

そして自分人生
勝負を賭ける!


この映画での
メラニー・グリフィスの生き様に

どれほどAngelaは
愛と勇気をもらったことか


自分を変えれば
自分の生き様を変えれば

自分が付き合う人も
自分が出会う人も

その人間の種類が違ってくる

そういうところも
分かりやすく描いているし


なにより
シガニー・ウィーバー演じる
「超イヤな女上司」

コイツの鼻を
へし折るシーンとか
なんど観てもカタルシス満載!!!

(世の中に生きる人間全員を許し受け入れる必要など全く無い!)



あとは
あとは

「80年代」

その匂いが
この映画には充満していて

24
特にこの人

このヘア
このメイク
このファッション

ちょうど
マドンナやボーイ・ジョージなんかが
世の中に出てきたばっかの頃で
その影響丸出しだよね


こ〜〜んなに
頭を爆発させて

こ〜んなに
肩幅のある服を着て


イヤイヤ
マジマジ

この頃
80年代って
こんなんが主流だったのよ〜


カラフルでパワフルな80年代


やっぱ
この時代は

『特殊な時代』だったんだよな