ヒルデガルト・フォン・ビンゲンが
幻視したホロスコープの図
ホロスコープとは
1個の人間の図であり
同時に
全宇宙の図でもあると
いやもう
アッパレ!
スゴすぎでしょ
ヒルデガルトさんは!
実際にホロスコープと
頭上の天体とは違うんだよね
星座というものも
ホロスコープの星座と
天体の星座は違うし
他にも色々違う
Angelaはホロスコープとは
個人に与えられた曼荼羅だと思っている
唯一無二の
自分だけの曼荼羅
そこには自分の完全性が描かれる
何かが欠けていても
その分何かが補われている
それは自分という円の中で
全ては完結しているんだ
だからこそ
自分の中の欠けを
自分以外の誰かに補ってもらうって
そういう発想自体が
おかしなことで
ただ
曼荼羅ってのは
内面性のものだから
現実面や
物質面や
生活面や
経済面では
自分以外の誰かに
自分を補ってもらう
ということは当然起る
それに
そもそも仕事って
他者から貰うお金で
成り立つものだからね
お金は自己生産できない
そういう意味でも
お金ってのは
現実の象徴でもあるんだよ