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パッケージカバーの
この彼女の顔そして目を
一度見たら忘れられなくて

もう全く
何の予備知識もなく
いきなり観たのだけれど

『洗脳』ってことが
これほど明確に描かれている映画って
他にあっただろうかと思うほどの秀作だった

調べると原作は
イギリスの女性作家で
大ベストセラーになった作品だった



ホラーだ
サスペンスだってより
『洗脳』の仕組みを語るのに
これほどのテキストはない



「自分が悪い」
「自分が間違っている」

この思い込みこそが洗脳



洗脳された人
イコール
虐待被害者


洗脳した人
イコール
虐待加害者



洗脳は
自分が加害者の側にいる間は
解除することは難しくなる

加害者の側を離れ
(心理的に、物理的に)

加害者を客観的に見る人
つまり第三者の意見を聞くこと

それが洗脳解除の第一歩なんだ



この映画の場合
主人公はアルコールによって
記憶を失うという状態になるが

幼児期や学童期に受けた虐待は
その程度が酷ければ酷いほど
虐待被害者は記憶を失う


なぜなら
その記憶を保持していたら
自分は生きていけなくなるからだ


なので
親から受けた虐待

その内容を
覚えていない人はとても多い


だけど自分の自分に対する認識が
なんでもかんでも

「自分が悪い」
「自分が間違っている」

という人は皆
虐待被害者なんだ


だからこそ
洗脳が解除されたとき

誰もが皆
同じことを言うんだよ



「自分は悪くなかった」
「自分は間違っていなかった」



ってね




アンタが悪い
アンタが間違っている

そう繰り返し繰り返し
言われ続けることで

自分が悪いんだ
自分が間違っているんだ

と「思い込まされただけ」なんだよ










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《 追記 》

虐待被害者でなければ

健全で健康な
心と精神の持ち主なら

「自分が悪い」
「自分が間違っている」

と自分に対し
人格否定的発想を持つことはない



人格否定ではなく

自分の目の前にある
自分と人生の問題を1つずつ解決していくこと

心と精神が健全で健康なら
こういう方向に思考と発想は向かうんだ



例)
●●を解決するために
今の自分には何ができるか

●●を解決するために
今の自分は何をするべきか


その思考に基づいて
その発想に基づいて

速やかに自分行動が起こせる



心と精神が健全で健康なら
他者に対しても人格否定的発想を持たない



自分も悪くない
他者も悪くない

でも諸問題が勃発しているなら
1分1秒でも早く問題解決に向かえばいい



生きるってのは
人生ってのは

ただこれだけが
全ての軸になっているんだ