裏表のない人間というのは
家の中と家の外と
ほとんど何も変わらない
ってことは
裏表のある人間は
家の中と家の外と
大きく変わる
ということだ
変わる
変わらない
というのは
態度や言動は
もちろんのこと
一番分かりやすいのは
ヘアメイク&ファッションだろう
家着というか部屋着は
外着のお古とかって
ありえな〜〜い!
けど
それが
ありえる人
これが裏表のある人間の
生活習慣の1つとなる
家ではメイクしない?
家では髪はボサボサ?
家ではオシャレしない???
ありえな〜い!
ありえな〜い!
けど
それが
ありえる人
これが裏表のある人間
自分に裏表があるから
他者や社会を怖いと感じる
なぜなら自分の裏を
誰かに見破られるんじゃないかと
いつもビクビク生きることになるからだ
自分に裏表がないなら
他者や社会など屁でもない
見破られるべき裏などが
どこにも存在しないのだから
家でも外でも
このまま
そのまま
あ〜それは
なんてラクチン生活
今では
裏表は
ネットとリアル
という表現も出来る
ネットで見せる自分と
リアルに生きる自分に
大きなギャップがあるなら
これもまた
ラクチン人生とはならない
ネットとリアルに
ギャップを持つ人もまた
裏表のある人間っつ〜こと
リアルとは
ネットの接続を切った状態の
自分と人生のことだ
パソコンをオフにして
iPhoneをオフにして
そこで見える風景や
そこで感じる全てが
自分のリアル
自分のリアルを
そのままネットで発信するのなら
裏表も
ギャップも
んなもん
存在のしようがないんだから
《 追記1 》
んで
家でも
たとえば
同棲中の恋人や
婚姻中の配偶者に対し
裏表を持つ自分がいれば
その恋愛も
その結婚も
地獄のものとなるのは
容易に
想像がつくわよね〜
《 追記2 》
あと
意外に盲点なのが
じゃあ
じゃあ
裏表のない人間になるために
裏を表に出してしまおう〜〜
という発想を持つ人がいるのだが
すれば
どうなる?
その人は
犯罪者になるか
もしくは
DV人間になる
つまり
裏表のない人間ってのは
裏表のある人間の
裏でも表でもない
第3の自分
本当の自分
本物の自分
いわゆる
そのままの自分で生きている
ということ
なのであ〜る