気に入った本は
相変わらず表紙を
剝ぎ取っちゃうんだけど
グレイヘアものというか
素敵な年齢の重ね方をしている人が
タップリ掲載されている雑誌というと
今まで色々読んだが
この3冊が永久保存版っぽい
意識的に選んだわけじゃないけど
パリとロンドンのマダム本オンリーになった
それで
この手の雑誌を
たくさん読むようになって知ったのが
海外の色んな髪色を持つ人たちってのは
年齢を重ねる途中で髪色が変化していくということ
(日本人は黒髪から白髪への極端な2段階しかないのに!)
特に美しいグレイヘアの人は
20歳くらいで白髪になった
という人たちも結構いるんだ
そういや
Angelaの大好きな
ヴォーグのサラ・ハリスさんも
あのシルバーヘアは
染めたカラーではなくて
白髪だった!ということを
つい最近になって知ったんだよ
彼女は十代から白髪が続々出現したらしいが
今では完全に全部が見事に美しい白髪
↓
https://www.instagram.com/sarahharris/
若くして白髪になると
白髪葛藤歴はとてつもなく長く
でもどこかで
それをブワっ!と吹っ切って
「ありのままの自分」で生きるようになる
(=白髪染めをしなくなる)
その自信が
彼女たちの美を
形成してるんだな
この3冊の中で
ロンドンマダム本が
特にお気に入りなんだけど
そこで読んでて
ハッとしたのが
この年齢の方々って
あの激動の60年代と70年代に
青春を生きた方々なんだよね
それこそ
ヴィヴィアン・ウエストウッドと
同じ年齢とか
もちろん
ロックのレジェンドたちとも
同世代なんだよ
それで
大きく納得したんだ
なぜ
彼女たちが
年齢を重ねても
こんなに生き生きと
自分らしく輝いているかって
日本では
アラフォーという言葉と
美魔女という言葉を流行させた
現在のアラフィフ世代の女性たち(←自分も含む)
彼女たちが日本で現在進行形で
美の革命を起こしているように
海外では
一足先に
ロックとパンクが
世界を変えた革命時代を
同時進行で生きた女性たちが
こーんなに
元気はつらつ
人生の後半戦を
全力でエンジョイしている!
という図式が
これで明らかになったのだ
Angelaは
まだまだ
白髪は少ないのだけど
なぜか前髪の一部だけが
メッシュのように束で白髪になっている
これが超お気に入りなのよ〜
すごい綺麗なキラキラした
プラチナ色の白髪だから!
そういや喫煙者って
白髪が黄ばむらしいから
美しい白髪を目指すなら
禁煙は必須だよ
Angelaは禁煙歴20年だから
20年も経てば黄ばみもリセットされるのねー