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目の前の跳び箱を
1つ飛ぶたびに
次へと進める

次に進めば
もちろん跳び箱は
1段高くなっている


これを飛び続けることで
自分と人生がグングン前進する


跳び箱を飛ぶことに
苦痛なんて発生しないよね

ただ飛べばいいだけなんだから

でも飛び越えられたら
ものすごい達成感がある
(達成感=快楽)


さすがに
もう次は飛べないかなと

そんな高さを
自分が飛べたら
喜びは倍増だ!


・・・とまぁ
こんな感じなんだ

自分が成長し
人生が飛躍していくとは


でも
「癒されてない人」
っていうのは

跳び箱を前にして
屁理屈を延々と述べる


飛ばない自分を
正当化する屁理屈

飛ばない自分を
言い訳する屁理屈

それプラス

跳び箱の存在を
否定したり攻撃したり

跳び箱なんて無いんだと
目をつむって現実逃避したり


あとは

皆で一緒に
力を合わせれば
『きっとなんとかなる!』とかね

ワケわからん
スポ根な発想だ



自分が
跳び箱を飛ぶのに
他者の力など
どう及ぶ?

無だ

自分だけが
自分の力だけが
自分を跳び箱の向こうへと
移行させることが出来る



そんな風に
次から次へと
跳び箱を飛び続けて

でも
飛ぶことを
途中で止めてしまったら

やっぱり
自分も人生も
つまらないものになる


生きる限り
跳び箱は目の前にあるんだから

飛びたいと思う
その向こう側の景色を見たいと思う

過去に味わったことのない
未知なる達成感を味わいたいと思う




自分が跳び箱を飛ぶとき

勉強になる人は
参考になる人は

自分がまだ飛んでいない
そんな段の跳び箱を
先に飛んだ人

その人だけなんだよ





《 追記 》

だから

「癒されてない人」から
「癒された人」へ

この移行時にも
今の自分の目の前にある跳び箱を

「自分ひとりの力で飛ぶ」
(=小さな成功体験)

という行動&結果が
必須なんだ