
男とモメる女ってのは
父親との関係性に問題があって
男と縁がない女ってのは
母親との関係性に問題があるんだ
男と縁が少なく
男と縁を持ったら必ず男とモメる女ってのは
父親と母親の
両方の関係性に問題がある
なのでいちいち
目の前の恋人や配偶者と
(もしくは目の前の他者と)
モメ続けていてもキリがないんだ
死ぬまで何度も同じこと
延々と繰り返すだけだから
この世で本当に
怒るべき相手も
憎むべき相手も
「自分の親しかいない」って
この超簡単な
人生の仕組みが分かれば
親以外の他者に怒ったり
親以外の他者を憎んだり
という無駄なことがなくなる
つまりは
人間関係が『超ラクチン』なものと
なっていくんだな
もちろん
『超ラクチン』なだけじゃない
異性関係が
自然に活性化するし
誰かと親密な関係になっても
平和で平穏な関係性を築けるようになる
そもそも
自分の親以外の他者なんて
自分の人格形成にも
自分の人生形成にも
何の関わりも持っていない
(人格形成の基盤=7歳までに完成)
(人生形成の基盤=14歳までに完成)
つまり自分にとって
親以外の他者なんぞは
たいした存在ではないんだ
イコール
自分が怒るに値する相手でもなければ
自分が憎むに値する相手でもないってこと
このへんの「すり替え」を
自分が見抜けるようになると
怒りまくっている他者や
憎しみをバラまく他者を見ても
「自分と親との心理問題を解決してない人なんだ」と
冷静な目で観察できるようになる
もちろん
大人になった後に
親に
(自分に)
(親の身代わりの目の前の他者に)
否定や攻撃や暴言や暴力を繰り返しても
それでは心理問題の解決にはならない
***
自分が自分で
自分の新しい人格を形成する
(新しい人格を生きる)
自分が自分で
自分の新しい人生を形成する
(新しい人生を生きる)
***
ここまでやって
やっと自分は
自分の親問題をクリアできるんだ
そして
ここからが本番だからね
本番以前の段階を
いかに素早く駆け抜けるかが
一番の重要ポイントとなるのだー