
自分から動こうとせず
自分で決めようとせず
そうすると
何がホラーかって
自分や他者の『死』に
決定権を持たせてしまうことにある
人間関係を終わらせるには
離別か死別しかない
離別が出来ない人は
死別を待ち続けるってことだ
別れたい
縁を切りたい
そういう人間の死を
ひたすら願うって
キャーーー!
怖い!怖い!
それでいて
その相手と依存心で
繋がっているならば
死んで欲しいけど
死んだら困るという
わけわからん状況に陥る
突破口は
自分や他者の
「死」にあるのではなく
自分の「生」にあるのだが
死も選べず
生も選べないと
その中間に
「死に至らない病」
というのが存在するんだ
心の病とか
精神の病とか
原因不明の病とか
自己虐待の悪影響による肉体疾患とか
「死に至らない病」
全部ひっくるめて原因はコレ
「死に至らない病」を突破する時
死を選ぶ人もいれば
生を選ぶ人もいる
死を選べば
人生ゲームはスタート地点に逆戻りで
最も苦しく辛い時期をまたまた再体験することになるし
生を選べば
人生ゲームは大きく前進できるだけではなく
「病という逃げ」も必要なくなる
治癒した
完治した
もしくは
病という看板を大きく掲げながら
自分らしく幸福に生きていく人生へ
というのには
こういう流れがあるんだ
*生を選ぶとは?
積極的に生きるということ
能動的に生きるということ
自覚的に生きるということ
『生きることを楽しむ』ということ