過去のことを
クヨクヨ悩んだり
過ぎたことを
グチグチ悔やんだり
そういう人ってのは
ホントの絶望を知らない人なんだ
ホントの絶望ってのは
死の淵に自分が立つことで
でも
それは
逃避でもなくて
パニックでもなくて
すごく冷静沈着に
生と死の狭間に自分がいる
死をリアルに目の前にして
自分は何を思うかといえば
過去なんて
どうでもよくて
過ぎたことなど
どうでもよくて
何かを『した』後悔ってのは
1ミリも存在せず
何かを『しなかった』後悔ってのが
100%以上を占めるんだ
そこから生還したなら
そりゃあ生き方が
ゴロっと変わるわ
・自分は何が欲しいか
・自分は何がしたいか
その自問自答の時
常に自分の心は
この状態にあるんだ