09
フィギュアスケートの衣装


56
バレリーナの衣装


もっとも女性の体が
美しく見えるファッション

究極の法則は
ココにあるんだよね


頭(髪)は
出来る限り小さく

全身は自分の肌の色に近い配色か
部分的に素肌を見せる

アイキャッチなデザインは
体の中心より上に置く

靴は足の延長になるよう色を揃える
(ヒールを履く)
(つま先の長い靴を履く)


あとは背筋をピンと伸ばして
手足もピシっパシっと伸ばして

ダンスするように
日常の動きも優雅に動けば

どんな人でも
キレイに見える


「オシャレ」しなければ!とか
「オシャレ」でなければ!とか

そういう方向に生きると
ファッションはドンドンと
ストレスになっていくけれど

「オシャレ」って
そういうことじゃないんだよね


自分に与えられた外見という素材
(それに良し悪しはあれどもだ)

そんな自分の素材が
最高に美しく見えるよう
自分で出来る限りの努力をする

その結果が
「オシャレ」ってことなんだ


上の2つの写真を見れば分かるけど

ようは「オシャレ」ってのは
目の錯覚によるところが
非常に大きい


だからこそ
「オシャレ」になるには

何を着るか?
ってことより

どう着るか?
ってことなんだよ


それは主にはサイジングだ

自分がキレイに見える
幅とか丈とかの見極めのことだ

あとはアクセサリーなどの小物により
目の錯覚を起こすための強力なアイテムをプラスする


錯覚が美を作るとは
ヘアメイクも同じ理論だ

美しい人は
(美しく見える人は)
オシャレな人は
(オシャレに見える人は)
目の錯覚を上手に使いこなしている


そしてそれは
人生にも同じことが言えるんだ


自分が出来ること
自分が得意なこと

それだけやっていたら
周囲は自分を「万能な人」と見るが


自分が出来ないこと
自分が得意ではないこと

それだけをやっていたら
周囲は自分を「無能な人」と見る


でも
どっちも
真実じゃない

「万能な人」もいない
「無能な人」もいない


自分がスルスル
簡単に出来てしまうこと

スルスル過ぎて
あまりにも自分的に簡単すぎて

自分の意識に
引っかかりもしないこと


それを見つけ
それに気づき

それをやることで
それをやり続けることで

自分は「万能な人」という
錯覚を周囲に与えながら
(気持ち良く&なおかつ超ラクに)
生きれるようになるんだなぁ〜〜〜